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2008年9月15日に私(RIKU)の生存日記兼書き物置き場として設置いたしました。 日常のことだったり、ゲームや漫画に対する語り。 他にも自分で書いた物など置いてありますw名前変換できない夢もたまにあるので注意w もっぱら個人的な語り、お出かけ日記に変わりそうw カテゴリーに関するご案内はこちら2014/2/21の「カテゴリーのご案内」というタイトルの記事をご覧ください。
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今日から連載。

なんとなく短編書くんで気にしないでください。

今回はさわりだけ。

疑問いっぱいのまま話を書きます。

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ある日、俺達がいた事実を消された。
いや、その表現は正しくないと思う。

人でなくなった。

何故だかわからない。

「運命だから」

といってしまったらそれまでなのだろうけど、納得できるはずがない。

これはそんな俺達がいたという真実の物語。

くだらない俺達の歌



「無題 -ノータイトル-」



幅が広い道路の中央に俺は倒れていた。

「・・・・・どこだよ、ココ。」

見覚えのない場所。
きっと、大きな街であろうと思われた。しかしそこには人の気配はなかった。

「だれもいないのか・・・・?」

その前にどうしてここにいるのかを思い出そうとした。
なにも頭の中には浮かんではこなかった。
思い出そうとすると頭が考えることを拒絶する。
自分の名前や、その前の記憶や、与えられたナンバーは思い出せる。

「ナンバー・・・?562?」

なんだよそれ?
いつ、どこでそんな番号を見たっていうんだよ!?

妙な記憶が自分の中に刷り込まれているのに気づいた。
気持ち悪くなってくる。
知らない間に、いや知らないはずがないのに、何故562という文字が浮かんでくるのか全く分からない。

「何だよ・・・・これ?」

ポケットに硬い感触がある。探ってみると中には金属で出来てると思われるものが入っている。
恐る恐るポケットから外に出す。

「ドックタグ・・・かな?」

またしてもそれには562というナンバーが刻まれていた。

「な・・・・・。なんだってんだよ!どうしてこんなものがあるんだ!」

どうしてこうなったんだと小声でつぶやいたが

その声は誰にも届きはしない。
 

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プロフィール
HN:
RIKU
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
ゲーム・漫画
自己紹介:
RIKUですw
えと、多分一般的にオタクと呼ばれる部類の人間だと思います。裏表が激しく、かなりのお天気や。そしてめんどくさがり。
いろいろ書いていくと思いますが、温かい目でみて欲しいです(汗
あと、mixiもやっとります故に。

この日記は書き物もやっております。
ゲーム・漫画はいろいろと取り扱っております。
オリジナルもちまちまと書いています。
あ、夢も書いてます。
えと、リクエストも受け付けます。

是非是非足をお運びくださいませ。
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