久しぶりの更新

最近ぱっと思いついたネタがあるので、こそっと更新。

とくによくわからないネタ。

「私」の話

というか名前変換のないとある小説を書く上での前提として頭の中に保存しておいたもの。


最近増える頭の中のジャンル。

まぁ、あれですよ。

好きなアニメとか漫画が増えるとどーしても創作したくなっちゃう（笑）

私」たちのはなし。

「私」たちには、夢があった。

世界樹に縛られた「私」たちはどの実においても、どこか不完全で、人間らしく生きてきた。
でも、どうしても果たせない夢があった。

きっと永遠にその夢を見続けるのだろう。

それは、きっと元のいや、根の「私」の願いがずっと残っているから。
人として生きたかった「私」の夢が。

最初の「私」はとても優しい人だった。愛に溢れた、優しい、優しい人だった。
だから世界を護るために、「私」は世界樹になった。
でも、優しい愛の「私」は同時に、人でもあった。
本当はたくさんの夢を見ていた。眠る前にもう一度だけ、会いたいと願った、愛する人の夢を見た。

そして、運命に涙し、

次の「私」には幸せをと願った。

世界樹は大きく育ち、たくさんの花を咲かせ、実をつけた。
それは、多様な世界を生み出した。

その実一つ一つに、「私」がいた。

「私」である限り、運命は繰り返されている。永遠に。

ある世界では魔女と呼ばれ、
ある世界では聖女と讃えられた。

でも、「私」は一人だった。

愛する人を見つけたとしても、どこかで失った。

何度も絶望を見続けた。
「私」たちは多くの涙を流した。最初の「私」のように。
そして同じ願いを何度も託してきた。

いつか、終わりが来ることを祈りながら。

さぁ、希望にたどり着く旅を。

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あとがき
はい、まえがきって感じですね。
どういう事かっていうと、それぞれの世界を「実」としてすべての実の源が樹。世界樹と呼ばれるものがあるっていう感じです。
同じ名前が出てきた場合はだいたいがその子が「私」に当たります。たまにイレギュラーで男になったりもします。
なんというかですね、「私」のパラレルワールドが実で複数のパラレルワールドの塊を世界樹としてる感じです。

私の書く作品に置いての前解説的な文章。
それぞれのメインの子はこの話に置いての「私」に当たると思ってください。

かなりな裏設定・・・・ｗ

彼女たちの最終目標はきっと解脱みたいな感じ。FF零式のアギトを目指すっていうのにも近い。ただ、そこに「愛」があれば。。世界樹とか愛ってワードは聖剣伝説レジェンド・オブ・マナにモロ影響されているｗ

そんな設定をこっそり作っていた今日この頃。

‎2014/‎02/‎17　01:17:01